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  • 売るか貸すかで悩まれている方【資産運用】

土地や不動産は活かしてこそ資産です

お持ちの不動産資産を売るか貸すかで悩まれている方には資産運用をおすすめします。
不動産は活用してこそ資産となります。詳しくは、創業35年、鹿児島市で長らく不動産売却を手がけてきたリベル不動産までお問い合わせください。

これまで多くのお客様の土地活用、資産運用をサポートしてきたノウハウを活かし、皆様のお役に立ちます。

遊んでいる不動産があれば、ぜひ資産運用を。ただ寝かしておくだけではお金が出ていくだけ。活用してこそ資産です。もし、次のような興味がおありならぜひリベル不動産と一緒に資産運用を初めてみませんか?

  • リスクを回避できるなら不動産運用をしてみたい
  • 不動産運用にはどんなメリット、デメリットがあるのか知りたい
  • 資産運用がどれだけ節税になるのか知りたい

資産運用と言うと難しそうですが、使われていない土地や建物を誰かに貸して賃貸収入を得ることだと言えばわかりやすいでしょう。また、空いている土地を駐車場にしたり、そこに店舗を立てたりしてそこから収益を得たりすることも不動産の資産運用です。もっとシンプルに、その不動産を売って売却益を得ることもまた立派な資産運用です。

例えば、古くなった家や昔からある土地をそのままにしておけば、固定資産税や維持費がかかり続け、いわばマイナス資産になってしまいますが、それを売る、賃貸することで、そうした経費に充てることはもちろん、家賃収入を得ることも、売却益を得ることもできます。

ただし、どんな資産運用にもリスクはつきもの。大事なのはこうしたリスクとどう上手に付き合い、メリットを最大化するかです。

不動産による資産運用とは?

3つの資産運用について

不動産の資産運用はおおよそ次の3パターンに大別できます。

その1.賃貸で家賃収入

マンションやアパート、戸建て住宅を賃貸して、そこから家賃収入を得る方法です。この方法のよい点は収入が継続して得られること。空室にならなければ、家賃が一定であると仮定すれば収入も安定します。ただ、今後は人口減少ということもあり、安定収入を得ることが難しくなることが予想されます。最大の要因は空室率が上がること。そうなれば、どの賃貸物件も家賃を下げて稼働率を上げようとします。それでも奏功するかはわかりません。入居希望者を探すことすら難しい時代になるからです。

その2.不動産を売って売却金を得る

いつの時代になっても賃貸物件がまったく下火になることはありませんが、入居者を維持するのは確かに難しくなりそうです。それならいっそのこと、買い手が付くうちに、その不動産を売って売却金を得るというのもあるでしょう。継続的な収入源にはなり得ませんが、まとまった額にはなりますし、売ったあとは税や維持費がかからないので、資産の目減りは避けられます。しかし、売るなら早いうちがよいでしょう。持ち続けると税や維持費で出費がかさみますし、資産価値も下がっていくからです。

その3.売却金を運用し運用益を得る

不動産を売って現金を得るだけが資産運用ではありません。そこで得た売却金を株や債権、投資信託、外貨などを買って、そこから配当金や分配金を継続的に得るのも賢い運用法です。売却金をただ銀行に預けておけば、大した利子も付かず増えませんが、このように分割して投資すればリスクを回避しながら、資産を増やせます。

不動産運用にも、やり方次第でさまざまなメリットが得られます。例えば、年金の代わりに老後収入を得ることもできるほか、節税対策としても使えます。ここでは不動産運用の代表的なメリットをご紹介します。

不動産運用のメリット

年金代わりに

アパートやマンションなどの大家になっていると、毎月、安定した家賃収入を得ることができるため、公的年金だけでは不安だという方は賃貸経営をしてみるとよいでしょう。

節税対策に

不動産で資産運用をすると、節税効果が得られます。仮に資産運用で赤字が出ても損益通算すれば所得税や住民税の課税額が減るからです。また、不動産として資産を持っていれば相続税対策の点でも有利です。なぜなら、預貯金や有価証券は時価で計算されるのに対し、不動産は70~80%で評価されることが多く相続税が割安になります。

インフレ対策に

インフレになると物価が上昇し生活困窮者が増えますが、一方、物価上昇と同時に土地価格も高くなります。このタイミングで不動産を売却したり、家賃を上げたりすれば十分なインフレ対策になるでしょう。

将来の安心に

どの時代でも不動産を持っていることは強みになります。売って売却益を得ることも、貸して家賃収入を得ることもできるからです。いざとなれば、家族を住まわせることもできます。

不動産の運用はにはリスクも存在します。例えば空室になる、建物が古くなり修繕やリフォームにコストがかかる、金利上昇で収益が目減りするなどです。では具体的にどんなリスクがあるのか見ていきましょう。

不動産運用の注意点(リスク)

金利に注意

ほとんどの大家さんは銀行で融資を受けて物件を購入し、返済しながら賃貸経営をしています。この場合、変動金利のローンを利用していると、金利上昇の際には毎月の返済額が高くなり経営を圧迫します。また、入居者が少なくなってきたからとその物件を売却する際も要注意です。金利が上昇しているということは、市場にも相応の変化が生じていて、思うように売却できず、売却しても購入時よりも低い金額しか得られないこともあるからです。

安定した資産運用をするために

不動産で資産運用をするには、いくつか気を付けたいことがあります。まず、長期的視点をもつこと、分散投資すること、経済を学んでおくこと、リスク管理を慎重にすることです。

長期的視点で考える

どんな投資でも近視眼的ではいけません。投機のように短期決戦のような運用も時には奏功するかもしれませんが、不動産投資は長期的視野を持ち、複利で運用することを考えるべきです。元本に利子が付き、その金額にさらに利子が付加される計算方法が複利ですが、この複利運用には長期的な視点を持つことが欠かせません。

投資を分散することが大切

リスクを回避しながら資産運用を続けていくには、分散投資が不可欠。分散投資とは資産を複数の運用スタイルに分け、リスクを最小限にすることです。例えば、不動産投資なら複数のアパートやマンションを購入し、投資すればそれが可能です。仮に一つの物件で損失=赤字になっても別の物件がカバーしてくれることがあるからです。これが安定収入の道と言えるでしょう。

リスクに備えることが大切

まず資産運用にはリスクがあることを前提に考えることが重要。とくに不動産の資産価値の下落で売却益も家賃収入も一気に減る可能性があります。どんな投資にも言えることですが、経済の基本をしっかり学んでおくことが大切。その上でリスクを意識した投資法を研究することが必要です。